「日本で唯一のチベット医」である薬剤師の小川康さんと一緒に森を歩き、くすりについて考える２日のツアーです。
外国人としてはじめてチベット医科大学に入学し、準備期間も含めると10年近い時間をかけてチベット医（アムチ）になったという小川さん。
現在は長野県上田市で森の薬草を通して「くすり」について学び、人が集い学べる場として薬房「森のくすり塾」を開いています。
ドラッグストアなどが身近に無かったころは、もっと生活のそばにあったはずの森の薬草のこと。小川さんと一緒に森を歩きながら、人と草木の関わりに触れにいきましょう。
楽しみ① 森をあるき、くすりと草木の関わりを知る
まずは、集合場所の別所温泉から歩いてゆっくりと「森のくすり塾」へと向かいます。森のなかで、草木のことや、それと繋がる歴史や文化、くすりのことなど色々なことを話しながら散策を楽しみましょう。
実際にフィールドを歩き、近くで薬草に触れながら学ぶことが出来る貴重な時間です。
楽しみ② 薬草茶づくりWSと森のくすり塾の座学
森を歩きながらこの季節に採れる薬草を収穫し、２日目にマイ薬草茶作りを行います。自身で森を歩き、収穫し、身体に取り入れるという一連の流れを通して、私たちと草木の関わりについて、一緒に感じてみましょう。
小川さんによる「森のくすり塾の座学」も、どうぞお楽しみにしていてください。
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【 行 程 】
▷10/20（土）
別所温泉駅13:30集合（昼食はお済ませのうえ、ご集合ください）
歩いてゆっくりと「森のくすり塾」へ向かいます。
森のなかで、草木のことや、それとつながる歴史や文化、くすりのことなどを話しながら散策を楽しみましょう。
17時頃 別所温泉のアースワークゲストハウスに戻り夕食と交流会。
▷10/21（日）
午前 前日に森で摘んだ薬草などを使い、マイ薬草茶作りを行います。
自身で森を歩いて収穫し身体に取り入れるという一連の流れを通して、私たちと草木の関わりについて一緒に感じてみましょう。
小川さんにより「森のくすり塾の座学」付きですので、どうぞお楽しみに。
午後 別所温泉を小川さんと一緒に散策。
15時頃 別所温泉駅解散。
＊東京からご参加の方は、池袋ー別所温泉の千曲バスがありますので、それを利用して集合・解散できる時間設定になっています。
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詳しい情報や行程につては、必ず下記パンフレットをご覧いただきますよう、お願いいたします。
→ツアーパンフレット（PDF）： 人と草木の関わりを楽しむ 森のくすり塾 ２日間
→お申込み用紙（PDF）：ツアー申込み用紙
◇ツアー企画・監修：一般社団法人スロータウンネットワーク
◇旅行企画・実施：株式会社アサヒトラベルインターナショナル
◇旅行代金：19,000円
〔 ご旅行代金に含まれていないもの 〕
・２日目の昼食は、立ち寄るお店にて各自ご希望のものをお召し上がりいただきます。注文いただいたお品代をその場でお店にお支払いください。
・宿泊するゲストハウスにはシャワールームがございます。歩いてすぐの場所にある公共浴場（外湯）を利用したいかたは別途150円かかります。
◇旅行期間：2018年10月20日（土）～21日（日）
◇集合・解散場所：別所温泉駅集合・解散
◇定員：１２名（ 最小催行人員３名）
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【小川康さん】
薬剤師。「森のくすり塾」主宰。
29歳でインド・ダラムサラにてチベット語を学びはじめ、31歳でメンティンカン（チベット医学暦法学大学）に外国人として初めて入学。
37歳で卒業しチベット医（アムチ）となる。著書に「僕は日本でたったひとりのチベット医になった」（径書房）、「チベット、薬草の旅」（森のくすり出版）など。
▷もりのくすり塾HP： http://morinokusurijyuku.net/
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