2019-03-04

<実施決定! 第一次締め切り3/24>都会ではじめる農的暮らし
さとやま農学校@国分寺がはじまります!

季節の移り変わりや天候の変化、土の中に息づく多くの微生物や虫、そして地上の動物などが互いに関わりあって生み出される自然の恵み。

私たちの生活の向こう側には、そうした自然の風景と、その恵みを活かして作物を育てる農家さんがいらっしゃいます。普段見えづらくなってしまっていますが、私たちの日々の暮らしは「自然」や「農」の営みによって古くから支えられてきました。

だからなのでしょうか。忙しい日々のなかで、たまに農家さんを訪ねて土に触れさせていただくだけで、なにかとても安心した気持ちにさせられることがあります。おそらく農に触れることは、食料の自給という側面と同じくらい、私たちの生活のバランスを取るために必要なものなのかもしれません。

そうした意味で、出来れば都市部にいても「農」に触れる機会を作りたい、意識的にも無意識的にもそう思っている方が増えてきたように感じます。ですが、すぐに思い浮かぶのは「うちはマンションだから」とか、「忙しくて自信がない」といった思い。何を隠そうこれを書いている私自身もそうだったので、都市に生きる自分が農を実践することに対してハードルを高く感じてしまうことも事実だと思います。

そこで今回スローツアーでは、少し視点を変えて、私たちは「農業」で生計を立てるわけではなく、「農的暮らし」をはじめるのだと捉え直してみたいと考えています。

たとえば、自分の家で「桃の葉」をお風呂に入れるのもいいですし、もらった「種麹」で甘酒を仕込むのだって素敵です。畑ではなくベランダのプランターで小さく野菜を育ててサラダに添えてみたりといった、身の丈にあった「農的暮らし」ならすぐにでも出来そうな気がしてきませんでしょうか。


▲薬草を生活に取り入れるのもいいですね。

今回は、そうした都会でも出来る「農的暮らし」とはなにかを1年通して体験し実践していく連続企画のご案内をさせていただきます。

とは言っても、誰のアドバイスもなく実践するのは大変なことですので、この1年間、相模原で自然栽培農業を営む「すどう農園」の須藤章さんにお付き合いいただくことになりました。

須藤さんは、ご自身の畑で「さとやま農学校」という日帰りの農業体験・野菜づくり教室を開かれており、一般の人に農的生活の玄関口を開く取り組みをされており、その優しい人柄と面倒見の良い性格に惹きつけられる方が多くいらっしゃいます。

相模湖のすどう農園までは通えないけれど、まずは都市部である自分の家で出来ることから始めたいという方にぜひお越しいただければと思っています。

須藤さんから「頑張ることより続けること。楽しく進めましょう。」とメッセージをいただいています。一人での実践もいいですが、同じ気持ちの人たちと情報交換をしながら楽しく取り組んでみませんか?

都会ではじめる農的暮らし
さとやま農学校@国分寺

▷定員:15名

▷場所:国分寺cafe slowとご自身の家での実践

▷本講座の内容:4月~翌3月の第二木曜日の19時~21時に、毎回下記のことを行います。

①.種まき:
毎回、その季節に適した種を小さいポットにまき、それをお持ち帰りいただきます。その際、マンションや一軒屋などの各自異なる条件や、日当たりの良しあしなどに合わせて育て方も教えていただきます。年間で全12種類の作物を育てるのが目標となります。

②.家庭で出来る「農的暮らし」のアイデアを知る:
植物の持つ力や微生物の働きによる恵みを都会での暮らしに活かす知恵と方法を教えていただきます。季節に応じて「甘酒造り」や「柿や桃の葉の使い方」、「コーヒーかすで出来る堆肥作り」など。合わせて材料もお渡ししますので、ご自身の家で実践してみてください。

③.情報交換とアドバイスの時間も:
それぞれご自身の家で実践をしていくにあたり、上手くいったことや、なぜか出来なかったことなどが出てくると思います。それを共有し、須藤さんからアドバイスをいただきます。自分以外の方の状況を知ることもとても参考になることだと思います。

取り組む内容は、下記を予定しています。

〔第1クール 4月~9月〕本講座は各月の第二木曜日19時~21時 カフェスローにて

・自己紹介。農的生活のあらまし。

・季節に応じた野菜やハーブ、大豆などの種まき。

・折々のさとやま植物や薬草の紹介とその使い方を学ぶ

・醤油づくりの話&醤油もろみの配布→各自が家に持ち帰って、一年醗酵と熟成をさせる

・種麹を配布し、甘酒、酒だねの造り方について学ぶ

・コーヒーかすを使った自家製の堆肥づくり

〔第2クール 10月~3月〕本講座は各月の第二木曜日19時~21時 カフェスローにて

・新規の人の自己紹介。これまでのシェア

・種まき、挿し木など

・すどう農園の在来野菜の漬物づくり(カブのすぐき漬・たくあん・キムチなど)

・保存食の基本・作り方(ソースやジャム)

・糀づくり(基本をレクチャしてホームワーク)

※どの月に何を行うかは事前には決定せず、上記の内容を基にお申込みいただいた皆様と相談しながら講座を進めていきます。
また、毎回里山から野菜・ハーブ・あるいは醗酵しているものなど、何かしらリアルなものを須藤さんに持ってきていただきます。どんな講師よりも自然そのものが雄弁ですので、すどう農園さんに通訳していただきましょう。

▷本講座以外のコンテンツ

①ご家庭での身の丈にあった実践:
本講座に参加することがこの企画の目的ではなく、ご自宅で身の丈にあった実践をすることを目指したいと考えています。ノルマなどはありませんので、ご無理のない範囲で取り組んでください。

本講座で植えた種をご自宅で育てたり、発酵を見守ったり、薬草やハーブを生活に取り入れたりするなかで、うまくいったことや疑問などが出てくると思いますので、その共有と相談を次の回の本講座でしていただき、また家庭に持ち帰り自分なりの実践をしてみるという流れが出来れば幸いです。

②インターネットを使った経過報告と相談:
本講座以外の時間にもインターネットを使って、それぞれの経過報告を写真もしくは動画で報告しあう方法を作ります。また、ZOOMなどを使った質疑応答・フリートークも定期的に行いますので、疑問などにすぐお答えできる態勢を作りたいと考えています。

▷参加費とお申込み

*おかげ様で実施決定となりました。
*第一次締め切り日が3/24となっていますので、お早目にご連絡ください。

各回単発でのご参加は受け付けませんので、半年単位か1年単位でお申込みください。

〔通年の参加〕60,000円(税込み・材料費込み)

〔1クールのみ(4から9月)〕  35,000円(税込み・材料費込み)

〔2クールのみ(10月から3月)〕35,000円(税込み・材料費込み)

※4月11日(木)からスタートし、それ以降毎月の第二木曜日の19時~21時に本講座を行いますので、その日時の予定がつくかどうか事前にお確かめください。
(参加出来ない日程があれば、インターネットでの参加などの方法を考えます。)
※最少実施人数:5名様から →おかげ様で実施決定となりました!(3/10追記)
※講座にて配布する種や、各種薬草、発酵の材料などは上記の参加費に含まれています。
※ご自宅で使用するプランターや、甘酒を仕込む容器などは、それぞれの家庭の条件が違うので自己負担でお買い求めいただくことになります。
※一度お支払いいただいた参加費は、途中で講座を抜ける場合もご返金をいたしかねますので、その点も事前にご了承ください。

お申込みは、下記のメールアドレス宛てに「お名前」と「電話番号」、「申込み人数」をお送りください。メールの確認後、参加費の振り込み方法や、当日のご案内などをお送りいたします。

・スローツアー 鈴木純宛て
mail:goslowtour♪gmail.com
↑♪を@に変えて送信してください

tel:090-1531-9403
fax:03-6800-7012
(スローツアーは、カフェスローの姉妹団体です)

【講座の特典】

すどう農園さんでは、各講座の受講生に限定しての課外講座を各種行っています。

一般公開している講座ではありませんが、本講座にご参加いただいた方は、そのまますどう農園さんの課外講座へご参加いただくことが可能になります。

各講座の受講生が自主的に内容を考えてワークショップを開催する「さとやま楽座」や「石窯パン焼き講座」「ヒツジをさばく会」「草木染め講座」など、毎年ごとに様々な課外講座がありますので、どうぞそちらもお楽しみに。

※こちらについては「すどう農園」さんに直接お問い合わせください。
※参加費は別途かかります

この機会が、皆様にとって「農的暮らし」とは何なのかを体験するきっかけとなることを願っています。どうぞ奮ってのご参加お待ちしております。


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